海外で働く方の知見と私の無知

社内のもめごと

お疲れ様です。すずめです
今日はすごく良いことを教わったので書こうと思います

皆さん、プロジェクトマネージャーとう職業をご存じですか?
マネージャーという役職は私でも聞いたことがあるのですが、何かの部長さんかな。というぐらいにしか認識していませんでした。

ところが全く違うみたいなんです。
いろんなプロジェクト(案件とか)をチームで動かしていくときに沢山のトラブルや課題が出てくると思います。
そこをこのプロジェクトマネージャー(以下PM)がチームの人員をコントロールしたりフォローすることによってチームでゴールへと到達できるよう計画したりまとめたりする役職のことみたいです。

この間アメリカや中国でずっとお仕事をされていた方と食事をする機会があり、その事について教えてくださいました。
そもそも私たちが部下を育てるときというのは、上司の背中を見ながら技術や立ち振る舞いを見て盗んでいくという方がほとんどだと思います。
あってマニュアルがあればよいというレベルですよね。タクシーとかエレベーターでは一番偉い人はどこに座らせるべきか・・・とか。

しかしその方にとっては違う様です。
どうやって計画して、実行して、管理して終わらせるのか。

という事を理論的にまとめられて学問として存在するみたいです。
実際に認定資格のようなものもあるらしく、必要であれば試験を受けるもの良いと思いますが
勉強するだけでも凄く身になると教えてくださいました。
P2MやPMBOKというものらしいです。

というのも、仕事で行き詰まった時に相談する相手はいつも上司や先輩。同じ経験をしている仕事仲間だったりします。
しかしこの方がお仕事をしてきた環境というのは国や文化等が全く異なる方たちが揃う職場の為、私が今いる全員日本人という環境ではないので
普通こうだよね。
というのが全く通用しません。
なのでプロジェクトを成功させたり、チームをゴールまでたどり着かせるために管理する知識やノウハウがより必要になってくるわけです。

そもそもこの勉強をしていれば日ごろ壁にぶち当たる前に自分で対応できることが増えていたかもしれません。
そもそも対応しなければいけないトラブルを予測して対策が出来ていたかもしれません。
社員が何かつまづく前にフォロー出来ていたかもしれません。
チームのパフォーマンスがもっと向上できていたかもしれません。
と感じました。

今まで私が悩んでいた事はもう最適解の様なものはある程度決まっていて、そこに上司がチームに合った管理をカスタムしながら実行すれば良かったんじゃないかなと感じました。
衝撃でした。

もっと言えば嫌いな上司に媚び売ったり、ご機嫌取って情報をチマチマしか貰えない日々とサヨナラ出来るじゃないのかなとも考えてしまいました。
そんなうまくいくわけはないですが、それにしてもすごい事を聞きました。

こんな貴重な情報をこんな私に教えていただける日が来るなんて。
そもそも私が勉強不足という事もありますね・・・
早速本屋さんで色々読み漁ろうと思います!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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