お疲れ様です。すずめです
1か月の休業期間が終わり、無事復職することが出来ました。
初日は社長の面談からスタートです。
お前の代わり大変だったわ。しかも○○と○○も重なったからね。
これは俺にしかできない仕事かもね。営業部長は俺がやるわ。
給与はそのままにしてあげるよ。いい条件じゃない?
何とも受け取りづらい面談でした。
おそらくこの休職中に私が転職すると思ったんだと思います。
そう思うならそもそも兼務させたらダメですよね。
でも業務量が元通りになって良かったです。
これからは安心して働けそうです。
他の社員からも心配されていたみたいなのでご心配をお掛けしました。
と復職のあいさつと一緒に一言添えて復帰しました。
私は復職する時に決めたことがあります。
社長の長い愚痴話に付き合わない。
なるべく定時で帰る。
いつも社長の愚痴電話で2時間夜電話するという事がざらでした。
そして夕方社員が帰ると色んな社員の愚痴を聞かされます。これも大体2、3時間です、
今回の休職期間中に感じたことは自分の時間を生きる大切さでした。
担当者として、責任者として、社会人として生きていると自我がどんどん無くなりいつか働けなくなった時、自分が何をしたいのか分からなくなってしまいます。
誰もこんな事を望んでいないですし、そもそも1度きりの人生です。
もっと自分が楽しい、幸せだ。と感じる経験をしたいと思いました。
それを働いて、数字を稼いだり何かを達成することでことで幸せだと”錯覚する”のは辞めようと思ったんです。
会社は自分がいなくても回るんです。むしろ回らなきゃいけないと思います。
しかも何か仕事で達成したとしても次の日にはそれは無かったことになり、前回よりも高い目標を突き付けられます。働くという事は終わりのないゲームの様です。
そしてそのゲームを終わらせるには
○○としてもっとちゃんとしなければならない。という思い込みから自分を解放してあげる必要がありました。
私は今回休職するという経験をしてここに気付くことが出来て本当にラッキーだと思います。
でも気づいただけじゃだめだと思います。
今回ちゃんと自分の時間を生きる大切さが分かったというチャンスを生かして、これから自分の時間を取り戻せるように仕事は程よく、そしてプライベートも充実できるように働こうと思います。
その為にもこれからもこのブログは記録として残していきます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。